こんにちは。
今回はニンテンドースイッチ用ソフト「ポケットモンスター ソード・シールド(以下、『剣盾』)」のシステムのひとつ、「ランクバトル」にこれから挑戦しようと考えている人向けにメッセージを送ろうと思います。
現在の僕も定期的にこのランクバトルに挑戦していまして、シングル・ダブルともに一度以上はマスターボール級を達成しております。
バトル歴があっても楽ではない
ここで軽く僕のポケモントレーナー歴について紹介しますが、ポケモンに関しては一番最初のシリーズである「赤緑」からプレイしておりますが(実際は次のシリーズ「金銀」の直前であり、一番最初に触れたシリーズは「青」)、
対人戦としてのポケモンバトルを本格的に行うようになったのは、「ダイヤモンド・パール」のときからでした。
バトル歴としては、じつに13年ほどになる僕ですが、
その僕でも最初にランクバトルへ挑戦した際は苦難の連続でした。
というのも、前作の「ウルトラサン・ウルトラムーン」とはバトルシステムが大きく変更され、前作から存在した「メガシンカ」と「Z技」が廃止になった代わりに「ダイマックス」という新しいシステムが導入されたことですね。
このシステム変更により、ほとんどのプレイヤーが0からのスタートになったわけです。
もちろん今作はポケモンのステータスに大きな変更はなく、ダイマックスなしの立ち回りは、今までのシリーズに準拠しているところはあるので、完全に0からというわけではありません。
しかし、やはりダイマックスの使い方が勝敗を分けるため、これを踏まえて戦術を立て直さなければならなくなりました。
というわけで、ポケモン歴が長いからといって断然有利になるともいえないわけです。
しかし、見方を変えれば、これからポケモンバトルを始めようとしている初心者の皆さんにも、ベテランの人達に追いつけるチャンスがあるとも言えます。
現に、僕もポケモン歴は長いですが、剣盾の「ランクバトル」は初心者同然からのスタートでしたので、初心者の方も諦めずに一歩踏み出してほしいです。
ランクバトルの階級について
ランクバトルでは、
- ビキナー級(0~3)
- モンスターボール級(4~6)
- スーパーボール級(7~9)
- ハイパーボール級(10)
- マスターボール級
とバトルの勝敗に応じて、階級が分けられております。
ゲーム中ではランクポイントとして黄色いゲージで表示(マスターボール級は除く)されておりますが、
試合に勝てばポイントが増え、試合に負ければポイントが減ります。
但し、ビギナー級のみ試合に負けてもポイントが減りません。
一度階級が上がれば、そのシーズン中は、どんなに負けても下のボールの階級に下がることはありません。
この仕様は初心者にはチャンスと言えるのではないでしょうか?
とにかく場数を踏む
ここからはランクバトル初心者の僕が、マスターボール級まで到達するまでに行った(おこなった)ことを解説していきます。
結論から言いますと、「とにか今すぐランクバトルに潜りましょう」ということです。
「え?答えになってないじゃん!?」と思われるかもしれませんが、実はこれが最大の近道だったりするのです。
まずは好きなポケモンを6匹用意しましたら、道具を持たせて、すぐにランクバトルに潜ってしまいましょう!
ランダムで対戦者の方と当たりますので、対戦しましょう!
ここで見てほしいポイントがあります。
- 相手がどんなポケモンを使っているのか?
- 相手のポケモンがどんな道具を持っているのか?
- 相手がどんな技を繰り出すのか?
ひとまず、これらは毎試合、見ておきましょう!
ビギナー級では負けてもランクポイントが下がりませんし、モンスターボール級以上でも、負けてもある程度までは保証されてます。
そもそも、負け数が増えたところで、大きなデメリットはありませんので、
最初は勝敗は気にせずに、どんどん場数を踏むことをオススメします!
少しずつパーティを組み替えていく
相手のポケモンを観察して、「このポケモン戦いやすそう」というポケモンを見つけたら、そのポケモンを一旦まるまる真似して育ててみましょう!
「真似するとか恥ずかしい…」とかは今は気にしなくてよいです。
今のシーズン(2020年7月22日現在)バトルしている限りでは、
・エースバーン
特性:リベロ
性格:ようき
努力値:AS252振り
技:かえんボール
とびひざげり
とびはねる
ふいうち
このエースバーンをじつにたくさん見かけます。
そして、この僕もこの型と完全に同じエースバーンを使ってます。
このように強そうなポケモンは実際に自分で使ってみると、長所と短所を身をもって知ることができるので、近道になります。
ただ「どうしても好きなポケモンで勝ちたい!」という方も多いと思います。
そういう場合は、ネットで育成論を検索してみたり、
もしくは、ゲーム実況者が配信しているランクバトルのYouTube動画を参考に、
それらを真似したり、自分なりに育てていくとよいでしょう。
このようにトライアンドエラーを繰り返していくうちに、ランクバトルでも立ち回れるようになっていきます。
最後に
ポケモンバトルは面白いですが、片手間で勝てるほど甘い世界ではありません。
でも、「負けては自分の頭で分析」というのを繰り返して、自分で考えたパーティで勝てたときは嬉しいものです!
何より、ランクバトルでマスターボール級に到達すれば、シーズン終了時にたくさんの報酬が貰えますから、その報酬のために頑張るというのも大いに結構だと思います。
かくいう僕も、報酬目当てに潜っています。(爆)
ここまで、ポケモンのランクバトルをこれから始めた人向けに書いてきましたが、
この記事が少しでもお役に立てれば光栄です。
一緒にランクバトルを楽しみましょう!
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。