環境が変われば「友達」も変わる


こんにちは。
今回は環境によって「友達」は変わるというテーマで語ります。

幼稚園、小学校時代

筆者は、幼稚園時代からよくファミコンで遊んでおり、
幼稚園~小学校時代は、お外で遊ぶより、家でファミコンをして遊ぶことの方が多かったです。

友達もゲーム好き同士でつるんで、自宅や友達の家で遊んでました。

この頃は「ファミコン好き」という共通の趣味の友達が多かったです。

しかし中学校時代は…

しかし、中学校に進むにつれて、周りの友人の趣味は「TVドラマ」「j-pop」「ファッション」「スポーツ」などに変わり、僕は話題についていけなかったため、小学校時代に友達だった子達も僕から離れていった…

それに中学時代当時の日本ではまだ

「TVゲームは小学生までで卒業」

みたいな風潮があったため、相変わらずTVゲーム好きだった僕は、家族や親戚、学校教師や周りの生徒からも、変な奴として見られていました。

小学校時代に友達だったものからも、むしろ「邪魔だ!」と嫌われ、他の生徒からもいじめられてた。
教師からも、成績に関係なく「問題児」扱いされていた。

「友達がいない.」
「友達がほしい…」

3年間ずっとそう嘆く毎日だったが、結局、友達はいなかった…

高校時代も…

地獄の中学時代が終わり、推薦で私立高校に合格した僕は、

「新しい場所で今度こそ友達をつくる」

と決意しました!

しかし、中学時代のように、いじめられることはあまりありませんでしたが、
高校になっても相変わらずゲーマーだった僕は、周りの人間との趣味が合わず、この学校でも友達という友達はいませんでした。
まあ時々、クラスの男子とゲームの話題が出たときに少し会話するくらいでしたが、「友達」…とはいかなかったです。

しかし、学校では友達がいなかったですが、
土日や放課後は、小学校時代に一度同じクラスになったことのある、とある男の子とよく遊んでました。

楽しかったですよ!
うちやその子の家でよく格ゲーで遊んでましたし、色んな場所に出かけたり、お茶したり!

高校時代はこの子と遊ぶのが一番の「楽しみ」でした。

大学時代は勉強会サークル

大学に進学してから、再び環境が一変したので、あらためて友達づくりを頑張る決意をしました。
しばらくは友達もいなくて、大学ではひとりで過ごしていましたが、
1年のあるとき、英語の講義のときに、僕の前に座っていた男子学生から

「すいません!辞書、貸してもらえますか?」

とお声を掛けられました。
その後、僕は彼とよく会話するようになり、彼の友人も何人か紹介してくれました。

すると、彼と彼の友人は大学の「勉強会サークル」のメンバーだったのです。
友人たちとも、すっかり仲良くなっていた僕は、そのサークルに入ることになりました。

「勉強会サークル」だけあって、メンバーは当時の僕から見て、「勉強意欲が高い」「向上心が高い」凄い人ばかりでした。

大学4年の卒業まで在籍してました。

社会人になると…

大学を卒業したら、サークルメンバーとはお別れ!
皆、それぞれの道へ進んでいきました。

その後、社会人(?)になった僕は、
プライベートのときは、高校時代のときに話した「友人」と相変わらず遊んでおりましたが、彼は「ポケモン」に興味がなく、僕がポケモンにハマったことをきっかけに、段々と疎遠になっていきました…

そして、ポケモンがダイヤモンド・パールの時代、
ちょうどその頃、浜松町にポケモンセンタートウキョーがオープンした時期に、
僕はポケモンセンターで「姫野桃さん」と出会いました。
彼女とはお会いしてはよくマルチバトルをご一緒にしてました。

その後、僕は仕事帰りや毎週土日は、ポケモンセンターに通うようになり、
そこで交換や対戦など、色々なコミュニケーションを通じて、桃さんをはじめ、たくさんの友人と出会い交流しました。

友人からの勧めで、当時主流だったSNS「mixi」を教えてもらい、アカウント作成して、
さらに活動の場を広めていきました。

現在も友人が主催するポケモンのオフ会に参加して、交流をしております。

友人は「環境」と「行動」次第

中学や高校時代は「環境が合わなかった」から友達がいなかったのだと、つくづく思います。
「周りのせいにしていいのか?」とツッコまれそうですが事実。
しかし、それに加えて「自分がいる環境を変える努力を怠った」こともまた事実。

学生時代は「答えは向こうからやってくる」と「受動的」な態度で過ごしていたため、自分で行動する意欲が明らかに欠けておりました。

一方、ポケモンなど趣味に関しての活動だと、好きなことのため、自然と「能動的」に自分から動くことも多くなりました。
やはり人間、好きなこととなると能動的に動きやすくなれるもの。
同じ楽しみを共有する仲間が、気づいたらどんどん増えていました。

友人というのは「自分からつくろうとするもの」ではなく、
好きなことをしていたら、自然とまわりに集まるもの」なのでしょうね!

今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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