【感想】「迷路の外には何がある?」を読んでスッキリしました!


こんにちは。

昨日、購入したスペンサー・ジョンソン氏の著書「迷路の外には何がある?」を一通り、読み終えました。

ヘムは残ったのか?それとも、飛び出したのか?

本書は、前作「チーズはどこへ消えた?」の4人の登場人物のうち、唯一結末が描かれていなかった小人「ヘム」の、その後の物語が描かれました。

前回のテーマが「行動」なのに対して、今回は「信念」がテーマとして書かれております。

物語の最初に大きなネタバレ要素(※)が含まれていますので、物語のあらすじに関しては割愛させていただきます。
(※ヘムは結局、「チーズ・ステーションC」を飛び出したのか?もしくは居座り続けたのか?という重要な分岐点)

物語の行く末に関しましては、是非、購入して、ご自分の目で確かめてみてください。

軽く感想

読み終えた感想ですが「スッキリした!」の一言ですね!

前作「チーズはどこへ消えた?」で行方不明だった小人「ヘム」がその後どうなったのかが、はっきりと描かれないというモヤモヤした状態のまま、同書は終わりを迎えておりましたが、
今作「迷路の外には何がある?」では、ヘムがその後どうなったのかが、しっかりと描かれ、そして綺麗に物語が完結しました!

本来ならば、
前作で小人「ホー」が行動力をふるいたたせたおかげで、別のチーズ・ステーションを見つけてハッピーエンド!
一方、小人「ヘム」の行方を知るものはいない…

これで物語は完結していて、続編出版の予定も一切ないはずでした。

しかし、「ヘムのその後が知りたい」という前作の読者が多かったのか?
はたまた、スペンサー氏がしっかり完結させたいと思ったのか?

2018年(日本では2019年出版)に続編の出版が実現し、無事に物語は完結しました。

まさに「スッキリ!」の一言でしたね!

最後に

今回は「迷路の外には何がある?」を読んだ感想を軽く書きましたが、
この記事とは別に「書評」として、もう一度この本について記事を書きたいと思っています。

今回は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。

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