こんにちは。
皆さんはTVゲームで遊んでいるとき、
対戦で負けたり、ステージをクリアできなかったりなどで、落ち込んだり、イライラしたりすることはありませんか?
僕自身も、ポケモンや音ゲーなど、色々なゲームで遊んでおりますが、
恥ずかしながら、上手くいかないときは、落ち込んだり、イライラしたりするときはあります。
ポケモンでは、なかなか勝てなかったり、
音ゲーではクリアーやフルコンボができなかったり。
今回は、そういったゲームで上手くいかないときの対処法を語っていきます。
対処法
他責思考をやめる
対戦ゲームで負けたときに、「たまたま運が悪かった」「フェアじゃない」などと思う人がおります。
また1人でプレイするゲームでも「難易度が難しすぎる」「コントローラー(筐体)が悪い」と、言う人もいます。
それ、本当にそうでしょうか?
厳しく聞こえるかもしれませんが、
まず上手くいかないのは、「自分の責任」です。
自分の「経験不足」や「不注意」によって、負けたり、失敗したという「自責の念」を持ちましょう。
最初はなかなか「負けても自分の責任」というマインドに変えるのは、難しいことでしょう。
コツとしては、強い対戦相手や難しいゲームのことを認め、褒めたたえ、そして感謝することです。
強い対戦相手に負けたときは、「こんな戦術もあるんだ!」と教えてくれたりと、学びが多いものです。
難易度の高いゲームでクリアできないときも、「飽きがこない」「やりがいがある」「いい刺激になる」と捉えることもできます。
そういった失敗経験にも、素直に感謝できれば、いい刺激になり、次は上手くいきやすくなるはずです。
「勝っても、ありがとう。負けても、ありがとう。」
です。
余談
プレー環境に関して余談ですが、
僕でしたら、コントローラー(携帯ゲーム機本体)の調子が悪いのでしたら、すぐに修理したり、買い替えたりします。
それで上手くいかないときは「コントローラーのせいではない」と改めて再確認することができます。
ゲームセンターなどのアーケードゲームの場合は、
ボタンなどの調子が悪い筐体は避けるようにしております。
もしボタンの暴発がひどい場合は、ゲームセンターのスタッフに声を掛けてみてください。
大きな故障でなければ、その場でボタンの不具合などを直してくれることも多いです。
もしくは、同じゲームが置いてある、別のゲームセンターで遊ぶのも、ひとつの手です。
「自分の環境が悪い」と思うのであれば、「別の環境へ行く」か「環境を変えるか」のどちらかです。
ひたすら調べる・練習する
対戦で勝てない、難しいゲームをクリアーできないなど、失敗したら悔しいものです。
失敗する原因は「知識が足りない」「経験が足りない」「体調が不調」など色々あります。
知識が足りない
ポケモンや格闘ゲームなどの対戦要素の強いゲームは、「知らなかった」という差1つで負けに直結することも、よくあります。(ex.ポケモンの素早さ種族値)
そうならないためにも、わからなかったり、気になったりしたことは、調べるクセをつけましょう。
さらに実践でも、勝ち負けに関わらず、対戦相手から学ぶ姿勢は常に持っておきましょう。
経験が足りない
経験、つまり単純に『数』が足りないケースです。
ご存じでしょうか?
音楽ゲーム「jubeat」では、ゲーム中のプレイヤーネームの色で、自身の実力のランクを示しますが、
最高位であるGOLDの人でさえも、非常に難しい曲をたった1回EXCELLENTを達成するために、何百回も同じ曲をプレーしているのです。
このようにベテランのゲーマーはじつに多くのプレー回数を通じて、ベテランと呼ばれるようになっているのです。
未経験のものが1回や2回で上手くいかないのは、当たり前です。
諦めずに上手くいくまで、挑戦してこと、成功するのです。
(音楽ゲームで、1回でEXCELLENTを達成できる人はいますが、
それはあくまで、これまでの経験に基づいて、応用力を働かせているに過ぎません。)
体調が悪い
ゲームは人間がプレーしている以上、その人の「体調」も大きく関係してきます。
ポケモンは、頭が鈍くなると「判断ミス」に繋がりますし、
音楽ゲームは体力がないと難しい譜面の曲で「スタミナ切れ」を起こして、失敗に繋がります。
普段から栄養バランスのある食事を心がけ、
充分な睡眠時間をとるようにしましょう。
別のことをする
ひとつのゲームに「執着」しすぎると、周りが見えなくなったり、冷静な判断ができなくなりして、かえって上手くいかなくなります。
そういうときは、一旦直視するのはやめて、他の方向へ目をそらしてみてはいかがでしょうか?
具体例としては、
- 別のゲームで遊ぶ
- 運動
- 散歩
- 美味しいものを食べる
- 瞑想
などがあります。
一旦、他の方向へ目をそらすことで、落ち着いて冷静に考え直すことができるようになります。
そのうえで、改めてチャレンジしてみると、意外とすんなり目標を達成できることもあり得ます。
まとめ
- 他責思考はやめて、自責思考になろう
- 強い相手や難しいゲームから学び、感謝しよう
- 環境が悪いと思ったら、別の環境を求めよう
- 知識をつけよう
- 数をこなそう
- たまには別のものへ目をそらしてみよう
最後に
ゲームというのは、本来、楽しむために遊ぶものです。
しかし、勝ちや成功への執着が強すぎると、かえってストレスになりかねません。
ゲームで遊んでいて、上手くいかなかったときは、今回紹介した方法を試してみてください。
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。