次々と閉店する「東京チカラめし」。東京チカラめしの思い出を語る!


こんにちは。

今日のニュースで、焼き牛丼専門店「東京チカラめし」の「新宿西口1号店」が2020年10月30日をもって、営業終了することが発表されました。
(※「1号店」とありますが、最初の店舗ではなく、新宿西口に複数店舗があったときの名残だそうです)

僕は昔、東京チカラめしの焼き牛丼をよく食べていた時期がありましたので、
思い出話も兼ねて、語ります。

「東京チカラめし」とは?

東京チカラめし(とうきょうちからめし)」は、「株式会社三光マーケティングフーズ」が運営する牛丼チェーン店です。
(三光マーケティングフーズは、他にも居酒屋である「金の蔵」や「月の雫」なども運営しております)

東京チカラめしは、他の牛丼チェーン店とは違い、牛肉を煮るのではなく、焼くのが特徴の「焼き牛丼」が定番メニューとなっている。

他にも、焼き肉定食やカレーなど、豊富なメニューで事業展開しております。

さらに他の牛丼チェーン店とは、明らかに違う点として、
薬味には紅ショウガではなくお寿司屋さんでおなじみの「ガリ」が使われており、
これが焼き牛丼とよく合います。

お冷も「レモン水」がカウンターに提供されており、
これだけでも、他の牛丼チェーン店と大きく差別化されていることがわかります。

僕は特に、メニューのひとつ、「チーズ焼き牛丼」が大好きで、とある時期は「週3~5日」くらいのペースで食べることもあったくらい、ハマっておりました。

なぜ店舗が激減したのか?

1.お食事提供まで時間がかかる

まず、普通の牛丼チェーン店の牛丼は、あらかじめ煮込んである牛肉を白米に盛り、お客さんに提供しておりますが、
「東京チカラめし」の焼き牛丼は、お客さんから注文を受けてから、牛肉を焼き始めるため、お食事提供まで、早くても3~5分かかってしまう。

そのため、ファストフード店特有の「注文してすぐ食べられる」というような感じではなく、
待つのが苦手なお客さんにとっては、相性が悪いことでしょう。

2.お米

「東京チカラめし」の各メニューで使われている白米は、中国産と国産のブレンドとなっています。

そのため、味が苦手という人も多いようです。

思い出

僕が「東京チカラめし」を初めて知ったのは、2011年に友人の紹介がきっかけで、
池袋の「東京チカラめし」に初めて入って、焼き牛丼を食べたときは、感動のひとことでした。

その後、2011年以降「東京チカラめし」は店舗が増えていっており、家の近くの店舗など、ほぼどこでも食べられる状態でしたので、
仕事帰りなどに、よくここで夕食を食べておりました。

僕がよく食べていたのは「チーズ焼き牛丼」で、
さらにそこに、辛みダレと、しょうゆ卵をかけて食べるのが、お決まりのパターンとなっておりましたね。

ちなみに食べる際は、
まず前半は辛みダレのみをかけて、そのままいただき、
半分くらいまで食べたら、しょうゆ卵をかけて食べるのが、僕の「チーズ焼き牛丼」の食べ方です!

近年は店舗数がどんどん減ってしまい、食べる機会が減りましたが、
時々、「東京チカラめし」の看板を見つけては、「チーズ焼き牛丼」を美味しくいただいております。

最後に

「東京チカラめし」は近年、店舗が激減してしまい、
今回、新宿西口1号店が閉店すると、残り店舗は

  • 池袋西口店(東京)
  • 半蔵門店(東京)
  • 新鎌ヶ谷店(千葉)
  • 大阪日本橋店(大阪)
  • 寺田町店(大阪)

の5店舗のみとなります。

まだ東京チカラめしの焼き牛丼を食べたことのない人は、
これを機に一度食べてみてはいかがでしょうか?

今回は以上です。
ありがとうございました。

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