Nintendo Switch Liteを修理に出してみた


こんにちは。
いつも遊んでいる「Nintendo Switch Lite」が壊れたので修理に出したことについて、語ります。

Switch Liteのスティックに異常

僕は「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」と「Nintendo Switch Lite(ニンテンドースイッチライト)」と2台の「Switch」を所有しており、使い分けて遊んでおります。

ところが、ここ数か月前からSwitch Liteの「左スティック(おもにキャラクターやカーソルの移動に使用)」を操作した際の挙動が明らかにおかしかったのです。

手がスティックに触れてない状態でも、おかしな方向に動いたり、倒しても反応しないなどの不具合が起こりました。

また、左スティックほどの異常ではないのですが、「右スティック(おもにカメラアングルの操作に使用)」も、倒しても反応しないことがありました。

Switchの「設定」画面にて、「各スティックの動作テスト」がおこなえますが、
左スティックにおいては、触っていないのに、表示された点が震え続けている状態でした。
これは「スティックの補正」をおこなっても、直っておりません。

最初は時々、反応しなくなる程度で、あまり気にならないレベルでしたが、日に日に症状が悪化していき、遂には上記のような異常が発生したため、今回、修理を依頼することにしました。

修理する際におこなうこと

1.「オンライン修理受付」をする

まず任天堂の公式サイトにある「オンライン修理受付」から、修理依頼をします。
修理受付にはメールアドレスが必要ですので、用意しておきましょう。

ちなみに僕は「Yahoo!メール」のメールアドレスで受付をしました。

「オンライン修理受付」ページの下部にある「修理を申し込む」のボタンをクリックすると、メールアドレスを聞かれますので、自分のメールアドレスを入力します。

入力して送信をすると、即座に自分のメールアドレス宛に任天堂サービスセンターから「メールアドレス登録を受け付けました」というメールがきます。
そのメールに記載されたURLをクリックすると、お客様情報と修理内容を入力するサイトにジャンプしますので、

  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号
  • 修理する本体
  • 不具合の内容

などを、案内にそって入力していきましょう。

2.修理品を任天堂サービスセンターに送る

「オンライン修理受付」が完了しましたら、受付後60日以内に任天堂サービスセンター宛てに修理品を送ります。
申し込み完了時に「修理依頼票」が表示されますので、印刷しておきましょう。
この印刷した「修理依頼票」は、修理品に同封して、一緒に送ります。

印刷できなかった場合、同じ画面に表示される「修理お申し込み番号」と、申し込み時に入力した「電話番号」を記入したを、修理品に同封して、送れば大丈夫です。

送料についてですが、
保証書に書かれた保証期間(1年)内の場合
送料は任天堂が負担してくれますので、「着払い(受け取る側が払う)」で送ります。

保証期間を過ぎている場合、
送料は依頼者の負担になりますので、「元払い(送る側が払う)」で送ることになります。

修理品の梱包についてですが、
保証書の有無によって、梱包方法が違います。

保証書がない場合

修理に出すゲーム機本体が入るほどの段ボールを用意しましょう。
ゲーム機本体はとてもデリケートですので、段ボールに入れる際は直接入れてはいけません。
ゲーム機本体を気泡緩衝材(プチプチ)に包んで、段ボールに入れ、
さらに、クシャクシャにしたいらない紙などで、段ボールのスキマを埋めて、ゲーム機本体が箱の中で揺れないように固定します。

保証書がある場合(購入時の箱がある場合)

Nintendo Switchの「保証書」は、商品の外箱の側面に記載されており、「外箱」自体が保証書となっております。(おそらく購入した店名と日付の入ったスタンプが押されている)

外箱を保管してある場合は、その箱にゲーム機本体を収納して送ります。

ただし、外箱だけを直接、任天堂サービスセンターに送ってはいけません!
保証書がないときと同様、段ボールに詰めて送ります。

※ちなみに僕は保証書があるため、外箱で送りました。その際に郵便局で「ゆうパック」で郵送しました。
梱包の仕方がわからない人は、郵便局に行って、局の人に聞いてみると、「ゆうパック」の手続き方法など、ていねいに教えてくれたりします。

3.見積もり

修理品が任天堂サービスセンターに届き、もし修理代が掛かる場合は、任天堂サービスセンターから依頼者へ連絡が届きます。(無料の場合は届かない?)

4.修理されるのを待つ

修理期間は修理品到着後から、だいたい10~14日ほどかかるといわれます。
気長に待ちましょう。

5.発送と受け取り

修理が完了すると、宅配便で依頼者にゲーム機本体が送り返されます。
返却時の送料は、任天堂が負担してくれますが、修理代金が掛かっている場合は、受け取りのさいに支払うことになります。

こうして無事に修理されたゲーム機本体が、自分の手元に戻ってきます。
戻ってきましたら、すぐに動作確認をしましょう。

最後に

以前、僕はDS Liteと3DSLLの修理をするために、任天堂の修理サービスを利用したことがあります。
昔はニンテンドーDSシリーズで「オンライン修理受付」をすると、依頼者宛に「ニンテンドーDSシリーズ専用修理品発送キット」という、修理品を入れるため専用の段ボール、気泡緩衝材(プチプチ)と「ゆうパック」用の伝票が付いた、便利なセットを送ってもらえました。
しかし、ニンテンドー3DS以降のシリーズでは廃止になったようです。

今回、Nintendo Switchシリーズを初めて修理に出しましたが、昔に比べると、手続きや梱包の過程が複雑になってしまった印象ですね。

しかし、無償で修理をしてくれるケースもあるため、
ゲーム機に不具合があった場合は、「オンライン修理受付」を利用してみましょう!
1年という保証期間があるため、依頼は速い方がいいです。

今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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