こんにちは。
本日2020年12月1日(火)から、「ポケモンGO」にて大幅なシステム変更がありましたので、まとめまして、解説していきます。
おもな変更点
本日から変わったおもな変更点は次のとおりです。
- カロス地方(XY)のポケモンが新たに登場
- トレーナーレベルの上限が解放(レベル50まで)
- XLアメの追加
- エクセレントスローのボーナスEXP(経験値)(期間限定の可能性あり)
カロス地方(XY)のポケモンが新たに登場
本日から、3DS「ポケットモンスター X・Y」の舞台となった「カロス地方」に登場するポケモン達が、新たに登場しました。
ただ、本日の段階で登場しているのは、じせいポケモン「ニャスパー」と進化形のよくせいポケモン「ニャオニクス」のみであり、ニャスパーが★1レイドでのみ登場します。
XYで最初にもらえる3匹の「ハリマロン」「フォッコ」「ケロマツ」、XYの序盤で出会える「ヤヤコマ」「ホルビー」などは、まだ登場しておりません。
ニャスパーが、「ポケモンGO」における、カロス地方のポケモン、記念すべき第一号となりましたが、今後、カロス地方の他のポケモンの登場が楽しみですね。
トレーナーレベルの上限が解放(レベル50まで)
ポケモンGOの公式ツイッターなどで、すでに告知されていたとおり、トレーナーレベルの上限が40から50まで解放されました。
トレーナーレベルが40だったプレイヤーは、復活した経験値(EXP)のバーの横に、新たにタスクが追加されていたことに気がついたのではないでしょうか?
新たに追加されたレベル41以降のトレーナーレベルでは、一定の経験値を貯めるほかに「タスク」をクリアしなければ、次のトレーナーレベルにレベルアップできないという仕様になりました。
XLアメの追加
ポケモンGOでは、ポケモンの種族ごとにそれぞれ「ポケモンのアメ」があり、それを用いることで、ポケモンを強化したり、進化させたりすることができます。
トレーナーレベルが上がるほど、ポケモンも強化できるようになりますが、
今まではトレーナーレベル38以降は、これ以上ポケモンを強化できなくなっており、ポケモンの育成はここで打ち止めでした。
しかし、本日から登場した「ポケモンのXLアメ」により、トレーナーレベル38より先の育成が可能となりました。
「ポケモンのXLアメ」は、ポケモンが落とす他、通常の「ポケモンのアメ」を調合することで「ポケモンのXLアメ」にグレードアップさせることもできます。
エクセレントスローのボーナスEXP(経験値)(期間限定の可能性あり)
ポケモンを捕まえる際に投げたモンスターボールが「色付きのリング内」に当たれば、「NICE(ナイス)」などが表示され、ポケモンが捕まえやすく(ボールから出にくく)なったり、経験値を多めにもらえたりなどのボーナスが受けられます。
色付きのリングは、常に変動しており、一番小さくなった状態でリング内にボールを当てると最高判定の「EXCLLENT(エクセレント)」となります。
本日から、このエクセレントスローを出したときに限り、大量の経験値がもらえるようになっております。
(※ただし、この特典は期間限定の可能性があります)
最後に
本日からシステムがリニューアルされ、さらに奥深い世界になった「ポケモンGO」。
ポケモンGOの開発ディレクターである、野村達雄氏(ナイアンテック)は、
2016年、ポケモンGOの配信開始当初のインタビューで「(2016年の段階で)完成度はまだ10%」と語っておられました。
今は、「対戦」「交換」「レイドバトル」「レッツゴーピカチュウ・イーブイ、およびポケモンHOMEへのポケモン転送」などが追加され、配信開始当初にくらべて、より一層充実したコンテンツとなりました。
現在のポケモンGOの完成度はどれくらいなのかが、気になるところですね。
それでは、
新しくなった「ポケモンGO」を、これからも楽しんでいきましょう!
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。