【ポケモン剣盾】イベルタル育成論(ランクバトル・シリーズ8)


この記事では、「ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)」のイベルタルの育成論を紹介します。

※当記事は「ランクバトル・シリーズ8 シングルバトル」の環境においての育成論となります。

イベルタル

タイプ:あく・ひこう
特性:ダークオーラ(場に出ている間、場にいるすべてのポケモンのあくタイプの技の威力が1.33倍(4/3)になる)
種族値:
HP:126
攻撃:131
防御:95
特攻:131
特防:98
素早:99

ダイマックスアタッカー型

性格:おくびょう
持ち物:いのちのたま
努力値:特攻252 素早252 HP4
技:あくのはどう/デスウイング/ねっぷう/ふいうち

基本的に場に出たら、ダイマックスします。特性「ダークオーラ」と、持ち物「いのちのたま」により、「ダイアーク(「あくのはどう」ベース)」の威力が338という驚異的な数値で攻撃することができます。

また「ダイジェット」により、攻撃するたびに素早さを1段階アップして、突破力を上げられます。

先に「ダイジェット」で素早さを上げておけば、今環境で多い「ザシアン(けんのおう)」に対しても、先手で「ダイバーン」を撃つことができます。

筆者が使用している型

性格:おくびょう
持ち物:いのちのたま
努力値:特攻252 素早252 HP4
技:あくのはどう/デスウイング/きあいだま/ちょうはつ

筆者が実際に使用してシーズン15のシングルバトルにて「マスターボール級」に到達した「イベルタル」の型です。

タイプ一致の特殊技に関しては、上記の型とほとんど同じ戦法です。

特性「すなおこし」や「ステルスロック」などの技で起点作りとして使われる「カバルドン」は初手に出てくることが多く、こちらは初手にこのイベルタルを出し、先手で「ちょうはつ」をすることで、カバルドンの技をほぼ完封することができます。

このとき、カバルドン側は交代することが多いので、「ダイジェット」を積む起点にしたり、「ダイアーク」で出てきた先のポケモンの体力を削ったりのチャンスが生まれます。

「きあいだま」は使用する機会が限られていたので、変更する予定。