2021年も誕生日を迎えました


こんにちは。

2021年5月29日。
本日、誕生日を迎えることができました。

TwitterやLINEの方でも、たくさんのお祝いメッセージをいただき、感謝しております。
本当にありがとうございます。

日本での「年齢」の歴史

そもそも、お誕生日にお祝いするという習慣、今の日本では当たり前ですが、昔はそうではありませんでした。

「年齢」という概念も現在とはだいぶ違っておりました。

昔、日本では「数え年」によって年齢を数えていたため、生まれた年を1歳として、1月1日に全員が一斉に1つ年を取っておりました。つまり12月生まれの人はわずか1か月ほどで2歳になるということですね。

その後、日本では明治時代に「満年齢」が導入されましたが、その頃はあまり広まることがありませんでした。

そこで改めて昭和24年に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されて、それ以来、満年齢が普及したといわれてます。

お誕生日をお祝いするようになったのは、いつから?

それでは、お誕生日にお祝いをするという習慣はいつからできたのでしょうか?

海外では、個人の誕生日をお祝いするという習慣がいつからはじまったかについては、色々な説があり、定かではありませんが、15世紀のドイツでは子供の誕生日に悪霊がやってくると考えられていたために、ケーキの上にローソクを灯し、お祈りすることで、悪霊をはらっていたとされています。

そして1日が終わると、ローソクの火を消して、みんなでケーキを食べました。

これがバースデーケーキの起源ともいわれており、この習慣が長い年月を経て、形を変えて日本に伝わり、戦後を境に広まっていったといわれております。

最後に

自分の誕生日ということで、「誕生日」の歴史について簡単に書きましたが、歴史をたどってみると本当に面白いですね。

最後に、TwitterやLINEにて多くのお祝いメッセージをくださり、本当にありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今回は以上です。