なぜ、うなぎ?「土用の丑の日」とは?


こんにちは。

2021年4月23日、
おとといは、土用の丑の日ということで、松屋で「うなぎ牛めし」を食べてきました。

『土用の丑の日』とは?

そもそも、土用の丑の日(どようのうしのひ)とは何でしょうか?

「土用」とは、簡単にいいますと、季節の変わり目を表し、四季の四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前の約18日間を指します。

この約18日間のうち、「丑(うし)」の日に該当する日が、土用の丑の日です。

2021年と2022年の土用の丑の日は、

2021年

  • 1月17日
  • 1月29日
  • 4月23日
  • 7月28日
  • 10月20日
  • 11月1日

2022年

  • 1月24日
  • 4月18日
  • 4月30日
  • 7月23日
  • 8月4日
  • 10月27日

なぜ、うなぎを食べるのか?

土用というのは季節の変わり目であり、気温の変化も激しいため、体が疲れやすくなります。そこでスタミナがつく、うなぎをこの日に食べる習慣が付いたそうです。

また、昔から夏の土用には「う」のつくものを食べる習慣があり、うなぎが食べられるようになったといわれております。

他の説として、江戸中期の学者である平賀源内の発案ともいわれております。

夏場にうなぎ屋の張り紙に「本日、土用の丑の日」と出したところ、お客さんが殺到したという説があります。

最後に

今回は以上です。