こんにちは。
ポケモンGOとポケモンHOMEが繋がります
スマホゲーム「ポケモンGO」と、クラウドサービス「ポケモンHOME」の連携が、本日11月11日(水)から開始しました。
この連携により、ポケモンGOで捕まえたポケモンを、ポケモンHOMEへ転送することが可能になり、さらに「ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)」にも連れていくこともできるようになりました。
ポケモンの転送について
2020年11月11日(水)現在、ポケモンGOのトレーナーレベルが40のプレイヤーのみ、転送機能を使うことができます。
(後日、トレーナーレベルの高いプレイヤーから順に使用可能になっていく予定)
転送の方法についてですが、
まず、ポケモンGOと、ポケモンHOMEを、紐づけするための設定をおこないます。
ポケモンGOを起動して「設定」の項目に「Pokemon HOME」が追加されているので、選択すると、ポケモンHOMEで使用しているニンテンドーアカウントへのログインを要求されますので、パスワードを入力してログインをすれば、連携完了です。
それ以降は、「Pokemon HOME」の項目を選択すれば、「転送エナジー」の画面へ移行します。
転送エナジー
「転送エナジー」は、ポケモンGOからポケモンHOMEへ、ポケモンを転送するために必要なエネルギーです。
転送エナジーはポケモンを転送すると消費されますが、以下のような特徴があります。
- 一般的なポケモンは、転送エナジーをほとんど消費せずに転送ができる
- 通常色の伝説のポケモンと、色違いの一般的なポケモンは、転送エナジーの消費が多め
- 色違いの伝説ポケモンは、1匹転送するだけで、転送エナジーをすべて使い果たしてしまう
- 転送エナジーは時間経過で自然に回復するが、ポケコインと投入(課金)することで、すぐに満タンまで回復できる
- ただし、転送エナジーが余った状態であっても、一回の転送で送れるポケモンは25匹まで
たとえば、色違いのミュウツーのように、色違いの伝説ポケモンを1匹、ポケモンHOMEへ送ろうとすると、満タンの転送エナジーがすべて必要になります。
一方、ポッポやコラッタなど、一般的にみかけるポケモンは、何匹転送してもほとんど転送エナジーが消費されません。
また、通常色の伝説ポケモンや、色違いの一般的なポケモンは、転送エナジーの消費量がやや多めとなっております。
消費量は、
通常色の伝説ポケモン<色違いの一般的なポケモン
といった具合です。
一部のポケモンを引き出す際の注意
ポケモンGOからポケモンHOMEへ転送されたポケモンは、「ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)」にも連れていくことができるようになり、一緒にガラル地方を冒険したり、バトルに参加させたりできるようになります。(ただし、ポケモン剣盾で使用できるポケモンのみ)
ただし、一部のポケモンは「一度ポケモン剣盾で、そのポケモンを手に入れたことがある状態」にしておかないと、「禁止マーク」が付いてしまい、ポケモンHOMEからポケモン剣盾へ引き出すことができないようです。
まとめ
- ポケモンGOと、ポケモンHOMEの連携により、GO→剣盾とポケモンを転送可能になった
- 転送エナジーを消費して、ポケモンを転送するが、希少なポケモンほど転送が難しくなる
- 一部のポケモンは「剣盾で手に入れたことがある状態」にしておかないと、転送不可の状態になる
最後に
2016年7月にポケモンGOが始まってから、すでに4年。
いままでは一部のポケモンのみ、ポケモンGOから「レッツゴーピカチュウ・イーブイ」を経由して、ポケモンHOMEへ転送することが可能でしたが、
遂にすべてのポケモンが、ポケモンHOMEへ転送できるようになりました。
特に、ポケモンGOで捕まえた伝説のポケモンや、色違いのポケモンを、ポケモン剣盾に転送したくて待ち遠しかった方も多いのではないでしょうか?
今回の連携で、ポケモンGOと任天堂ゲーム機の「ポケモン」シリーズが、繋がったことになりますので、無限に進化する「ポケモンGO」というゲームが、またひとつ完成形に近づいた瞬間ともいえますね。
これからも、ポケモンGO、ポケモン剣盾、ともに、楽しんでいきましょう!
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。