「あおり足」が原因で「平泳ぎ」ができなかった


こんにちは。
今回は、自分は平泳ぎはできませんというテーマで語ります。

平泳ぎができない

正直に話します。

僕はダイビングのCカードを持っておりますが、水泳の「平泳ぎ」を泳ぐことができません。
その原因は「あおり足」です。

「あおり足」とは、簡単にいえば、足の甲で水を蹴ってしまうくせのことです。
水泳競技ではルール違反となることもあり、この「あおり足」だけで失格になることもあるそうです。

僕はこの「あおり足」を、今現在も克服できずにいます。

幼少時代のスイミングスクール

幼稚園時代

幼少期にさかのぼりますが、幼稚園のころから僕は「スイミングスクール」に通っておりました。

場所は品川にある「日産スポーツプラザ(現在の「コナミスポーツクラブ本店」)」

最初は、幼稚園のクラスで、「顔に水をつける」「水中に数秒潜る」「ビート板を使ってのバタ足」など、基礎的な部分を練習してましたね。
各レッスンの後には、「検定」もあり、検定に合格すれば次のレッスンに進めました。
幼稚園のころは、難もなく楽しくレッスン&検定を受けておりました。

小学校時代

小学校にあがってからも、スイミングスクールは継続して通ってました。

小学校のクラスから、本格的に正式な泳法のレッスンが始まりました。
小学校1~2年のころに、「クロール」と「背泳ぎ」を習い、検定も難なく合格できました。

※余談ですが、「背泳ぎ」は前方が見えないので、壁にぶつからないかどうか、いつも怖かった…

ところが小学校2年の終わり~3年のころですね。
今までは、特に何も考えずに楽しくこなしていたのですが、
「平泳ぎ」のレッスンに入ったときに、大きな壁がのしかかってきました。

記憶があいまいなのですが、「平泳ぎ」のレッスンをしていたときに、コーチがよく「あおり足だから直そう」とよく言われていたと思います。
ただ当時の僕には「あおり足」という単語がよくわからず、そのまま放置してしまってました。

そして、「検定」の日。
僕は何も考えずに「平泳ぎ」…のつもりで泳いでおりましたが、
検定の結果、僕は「不合格」で再レッスンになりました。
不合格の理由は「あおり足」だったからです。

合格した子達は次のレッスンに進んでいたので、
落ちたときは「置いてきぼり」にされた気分でショックを隠せなかったです。

そして、再レッスンを受けました。
どうも自分ではしっかり泳いでいるつもりでも、無意識のうちに「あおり足」になっているようで、最後まで「あおり足」の直し方がわからず…

検定の日を迎え、僕は泳ぎますが、

「あおり足!不合格!!」

とコーチから容赦ない一言…

たぶん、このときもう泳ぐ気持ちが尽きていました。

結局、平泳ぎの「検定」を一度も合格できないまま、僕はスイミングスクールを辞めることになりました。
小学校3年生のころでした。

小学校の水泳の授業では

一方、小学校の水泳の授業ではどうだったかといいますと、
スイミングスクールでの経験が活かせて、学校で決められた「級」もある程度高いところまで、合格することができました。

ただ、泳法自由な級認定も多かったのですが、
僕が「平泳ぎ」で級認定を受けようとすると、コーチや先生から「あおり足はダメ!」という理由で中断され、ここでも不合格にされてました。

結局、泳法が自由だったので、クロールや背泳ぎで級認定に挑んでましたね。

おまけ・ダイビングの講習にて

ダイビングのオープンウォーターのプール講習で、「ある程度泳げる必要がある」ということで「水泳」をしたのですが、そのとき泳いだ「平泳ぎ」もおそらくあおり足だったと思うのですが、インストラクターの人は多分、細かいところは見ずに「泳げているのでOK!」と見逃してくれてたのでしょうね。(笑)

寛大な店長(インストラクター)に感謝です!

いつか克服する

平泳ぎの「あおり足」に関しては、水泳競技の世界では非常にルールが厳しいそうで、
「あおり足」をしたたけで、即失格になるケースもあるそうですね…

今なら、ルールだから仕方ないと納得はできるものの、子供のころはとにかく悔しくて納得いかなかったですね…

悔しい気持ちは今現在も変わらないので、「平泳ぎ」はいつか克服したいですね!

今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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