過去のシリーズやポケモンGOから連れてきたポケモンを「ポケモン剣盾」で活躍させる方法


こんにちは。
「ポケットモンスター 赤・緑」から始まった、「ポケモン」シリーズ。
2020年で24周年を迎えるほどの長い歴史を持つシリーズとなりました。

「ポケモン」シリーズは、
過去の作品で捕まえたポケモンを最新作へ連れていくことができる」という特徴があり、
「ポケモン」シリーズが奥深いコンテンツになっている理由のひとつとなっています。

ずっと昔のソフトで捕まえたポケモンが、今のシリーズでも活躍したり、一緒に遊んだりすることができたら、とてもワクワクしてきませんか?

今回は過去のシリーズで仲間にしたポケモンを最新作「ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)」で活躍させる方法を紹介します。

「ポケモンHOME」で過去のシリーズから連れてくる

クラウドサービス「ポケモンHOME」を利用して、「ポケモンバンク」や「ポケモンGO」から、ポケモンをお引越し(転送)させてきましょう。

お引越しが完了したら、「ポケモン剣盾」へポケモンを引き出します。

「ミント」を与えて、上がりやすい能力を変える

「ポケモンGO」から連れてきたポケモンは、性格がランダムで決定するため、最初から狙った性格にするのはほぼ不可能です。

また、GBA(ゲームボーイアドバンス)の時代の伝説のポケモンは、特性「シンクロ」(この特性のポケモンを先頭にすると、出現するポケモンが同じ性格になりやすい)が効かないため、こちらも狙った性格で捕まえるのは困難でした。

さらに、好きなポケモンだけど、希望の性格ではないというケースもよくあります。

そこで便利なのが各種「ミント」です。
ミントを使うと、ポケモンの性格補正(上がりやすい能力と上がりにくい能力)を変更することができます。(『性格』そのものは変わりません)

性格が合っていないポケモンでも、理想の性格と同じ能力値になることができます。

各種「ミント」は、
バトルタワーのBPショップで交換できる他、
ヨロイ島」と「カンムリ雪原」の各地で、落とし物として拾うことができます。(「ヨロイ島」と「カンムリ雪原」へ行くには『エキスパンションパス』が必要です)

レベル100になったら「すごいとっくん」

「ポケットモンスター X・Y」のシリーズからは、伝説のポケモン(タマゴグループが「タマゴ未発見」のポケモン)は、個体値が3V確定になります。

しかし、それ以前のシリーズでは、この特典はありませんので、強い伝説のポケモンに出会うのは、至難の業でした。

そこで便利なのが「すごいとっくん
「ポケットモンスター サン・ムーン」から登場した施設で、レベル100のポケモンに限り、「個体値」を最大のときと同じ状態にすることができます。(『個体値』そのものが最大にはならない)

「すごいとっくん」をおこなうには、条件があり、
レベル100のポケモンであること、そして「きんのおうかん」か「ぎんのおうかん」を持っていることです。

「きんのおうかん」は、1個使うだけで、すべての能力値を最大まで鍛えることができます。
「ぎんのおうかん」は、1個使うごとに、能力値を1カ所だけ最大まで鍛えることができます。

「きんのおうかん」と「ぎんのおうかん」は、非常にレアな道具ですが、
各地の落とし物として拾えたり(ぎんのおうかん)、ランクバトルの報酬として受け取ることができたり、ヨロイ島の「マスター道場」に置いてある『ウッウロボ』を使うと、落とし物の寄せ集めでも、手に入れることができます。

レギュレーションマークを付ける(任意)

「ポケモンバンク」や「ポケモンGO」から連れてきたポケモンは、そのまま一緒に冒険したり、友達同士での対戦に参加することができますが、
「ランクバトル」や「インターネット大会」など、オンラインでの公式大会や、ランダム対戦では使用禁止になっており、参加させることができません。

しかし、バトルタワーの奥の扉付近に立っている男性に話しかけると、「ポケモンバンク」や「ポケモンGO」などから連れてきたポケモンに『レギュレーションマーク』を付けてもらうことができ、これを付けたポケモンは、過去のシリーズのポケモンでも、上記のランクバトルやインターネット大会に参加させることができるようになります。

ただし、レギュレーションマークを付ける際に、現在覚えている技をすべて忘れさせなければなりません。
過去のシリーズでしか覚えられない「わざマシン」や「技教え」の技、配信ポケモンが覚えている特別な技なども、すべて忘れることになります。

すべての技を忘れ、レギュレーションマークを付けた後は、その時点でレベルアップで覚える技を上から4つに差し替えられます。

過去のシリーズでしか覚えられない技や、配信限定の技などは、忘れさせると二度と思い出すことができませんので、それらの技を覚えたポケモンは「ランクバトル」や「インターネット大会」には参加させずに、冒険を楽しむのも、1つの選択肢です。

最後に

24年と長い歴史を紡いできた「ポケモン」シリーズ。
現在、連れてくることができる一番古いシリーズは、GBA(ゲームボーイアドバンス)の「ポケットモンスター ルビー・サファイア」となります。

(※ゲームボーイ・ゲームボーイカラーの「ポケモン」シリーズは互換性がないため、転送不可)

ルビー・サファイアで捕まえたポケモンも、現在の「剣盾」に連れてくることができますから、スケールが大きいですね!

長年、「ポケモン」シリーズを遊んでいる人ですと、思い出のポケモンもいることでしょう!
そのポケモン達が「ポケモン剣盾」で活躍したり、一緒に遊んだりできるって、なんだか感動しませんか?

是非、今回紹介した方法で、思い出のポケモン達と、またたくさん遊んでみましょう!

今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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