こんにちは。
2021年1月、寒い日が続きますね。
こういう寒い日は、部屋でゆっくりと暖かい飲み物を飲んで、くつろぎたいところです。
かくいう筆者も、冬の寒い夜は、ホットコーヒーに熱いハーブティーなどを飲みながら、部屋でくつろぐのが、楽しみの一つとなっております。
比率は少ないのですが、「ココア」もたまに飲みますね!
ココアは本来甘くないもの?
日本では、一般的に「ココア」と聞くと、森永製菓から発売されている「ミルクココア」を一番に思い出すかと思いますが、この「ミルクココア」というのは、純粋なココアパウダーの他に、「砂糖」や「乳化剤」が含まれており、甘くなるように作られております。
しかし、本来のココアパウダー(ピュアココア)というのは、甘さがなく苦味が強いと言われております。
ココアのメリット・デメリット
ここで、ココアのメリットとデメリットについて紹介します。
メリット
1.紫外線による肌ダメージ軽減
ココアには「抗酸化作用」のあるフラボノールが含まれており、日焼けによる肌のダメージが軽減されると言われております。
2.冷えの予防
ココアに含まれているテオブロミン、フラバノール、プロシアニジンといった成分によって、手足の血行がよくなり、冷え防止に繋がるとされております。
3.肥満抑制(ピュアココア)
これはお砂糖が入っていない純ココア(ピュアココア)に限りますが、
純ココアには不溶性食物繊維のリグニンが含まれており、摂取することで、腸内を整え、便秘の解消や、コレステロール値低下によって肥満の抑制に繋がります。
デメリット
1.太りやすい(ミルクココア)
メリット3で述べたように、無糖の純ココア(ピュアココア)なら肥満抑制が望めますが、ココアに砂糖を入れたものや、市販のミルクココアなどでは、一転、肥満の原因になってしまいます。
2.頭痛
チラミン、カフェイン、ポリフェノールといった成分は、過剰に摂取しすぎると、頭痛を引き起こしやすくなります。
最後に
日本では、一般的にココアといえば「ミルクココア」が連想されますが、純粋なピュアココアをいただく機会というのは、なかなかないと思います。
今回紹介したメリットもありますので、是非一度ピュアココアを飲んでみるのもいいかもしれませんね。
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。